こんにちは。かおるです。
本日は社会人5年目の僕が転職を決意した理由をお話ししたいと思います。
まず結論ですが、転職理由として下記2つです。
①転職先の業務内容(プロセス開発職)
②海外勤務の可能性(100%海外勤務ができる)
③残業時間が減ることによる自由時間確保
今回の転職によって悩んだ点
- 年収が下がる
- 家賃手当が下がる
- 都会を離れる
- 未経験の業務
転職を考えている方の参考になれば幸いです。
経歴と現職での悩み
働いていると自分のやりたいことと現職の業務内容とのギャップに悩まされ、このままこの会社にいていいのだろうかと悩むかもしれません。僕がまさにそうでした。
悩み①:技術職採用で入社したが入社から4年で技術以外の業務を幅広く担当しており、このままだと技術者としてのキャリアが歩めないと感じていた。
悩み②:経営方針が変わり、海外勤務できる可能性が非常に低くなった。
悩み③:残業が多く、自由な時間がないこと。
経歴は↓
- 2020年入社
- 2020年〜2021年 技術営業 2年(広島)
- 2022年〜2023年 顧客推進 2年(大阪)
- 2024年4月に転職予定(静岡勤務)←今ここ
2020年入社〜2021年 技術営業の2年間(広島)
もともと技術系総合職として採用され、開発・技術業務に近しい業務ができると思っていましたが、初配属は”技術営業”でした。
人とコミュニケーションをとることが好きな点を評価してくれて、技術営業になったのかと推測しますが、個人的にはその配属に納得ができませんでした。
でも開発するにも顧客のニーズを把握する必要があるし、顧客と対等にお話ができることは経験になると思い頑張りました。その中でアメリカの子会社との仕事をして英語を活用できたり、現職の製品について知ることができた2年間だったと思います。
社会人になって最初の部署で先輩方には丁寧に指導していただいたと感謝しています。
そんな中、会社の中で新規商材開発をする部署が発足しました。その部署は社内公募でのみ異動が可能だったので応募し、面接を経て異動が叶いました。
2022年〜2023年 顧客推進の2年間(大阪)
面接に合格し無事異動ができたまでは良かったのですが、蓋を開けてみれば開発ではなくマーケティングがメインの部署でとてもがっかりした覚えがあります。
海外顧客へのプレゼンや資料作成、マーケティングサンプルの作成、加工先との調整を主にやっていました。異動する前よりも実験する時間は減ることになり主にデスクワークになってしました。
また残業も50〜60時間/月が平均になり、平日は仕事、休日は何もやる気が出ないと言う状況になってしまいました。それでも吸収できることはあると思い2年間頑張りました。
この2年間で本当に仕事に行きたくなくなり、思い返せば高年収だけが仕事のモチベーションになっていたと思います。先輩方はサラリーマンだから仕方ないよね。っていうマインドだったのでこのままだとお金と引き換えに多くのものを失いそうなそんな気がしました。
転職活動
このまま今の会社にいて得られるものは”ある業界で世界で4位というネームバリュー”と”お金”だけだなと思い転職活動を始めました。
使用した転職サービスは↓
- doda
- JACリクルートメント
dodaは求人の連絡が多め、マッチしていないものも多い印象でした。週末に開くと新規が100以上あり、読む気がなくなった記憶があります。
JACリクルートメントは求人数は少ないと感じましたが、各企業ごとに担当エージェントがおり社内のことを深く知っているので入社後のイメージができた点が良かったと思います。年収の上がり幅や福利厚生、仕事内容、残業時間なども面接前にエージェントから聞けるので本当に入社したい会社にのみエントリーできたと思います。
私はJACリクルートメント経由で転職をしました。
この転職で、今よりも年収が下がりますし、福利厚生も少なくなってしまいます。しかしそれでも転職したのはやりたい仕事でワクワクしたい!そんな気持ちが背中を押してくれたと思います。
2年ごとにやることが変わっているので継続力がないのかなと不安になったりもしましたが、次の職場で頑張っていこうと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
総合職として採用された際には、僕を含め多くの方が意図しない配属や転勤などで思い悩むのではないでしょうか?やりたいこととばっちりハマれば最高ですが、そうでない場合はそこで頑張るか、思い切って転職することになるでしょうね。
社会人としてまだ5年目ですが、20代後半でこんなに本気で悩むなんて思いもしませんでした。
次の職場では今よりも年収が下がる分は本業を頑張りつつ副業なんかもできたら良いなと思います。
ではでは。
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