こんにちは。かおるです。
本日は海外赴任する際の注意点をについてフリートークをしたので共有します。少しでも参考になれば幸いです。
今日話した内容はこちら↓
現地語の勉強は必要
英語圏に行くのであれば英語が話せれば問題ないですが、英語圏以外の国に行くとなると現地語が必要になることは間違い無いでしょう。僕は赴任までに英語レベルを高めて、赴任先が決まったら現地後の勉強を始めたいと思っています!これでトリリンガルだ笑
たとえばヨーロッパであれば英語を話せる人が多いから現地語は必要ないと思う方もいるかもしれませんが、想像してみてください。英語が話せる人が多いとしても、日常生活ではテレビや買い物などでは現地語が話されていますよね。現地語のほうが情報が豊富なのは容易に想像できると思います。
現地語を勉強する・している方が親しみやすいと思ってもらえるという点も大きいと思います。日本に来た外国の方が、こんにちはと声をかけてくれただけでなんか親近感湧きませんか?もしくは頑張っているんだなとか思いませんか?
その国の言語を学んでいたら応援してくれますし、交流も増えます。現地語では伝わらなかったら英語を使えばコミュニケーション取れるかもしれません。その時のために英語は大切です。現地語を学ぶことはその国の文化も言語に表れるので面白いと思います。海外での生活なんて貴重な体験なので楽しんだもの勝ちという気持ちで!
文化の壁は言葉の壁よりはるかに高い
これは僕も強く感じたことが多々あります。
言葉は時間をかけて勉強したりグーグル翻訳など文明の力を使えば乗り越えられたりします。文法や語彙を覚えれば、他の国の人々とコミュニケーションをとることができます。
しかし、文化の壁はそれほど簡単には越えられません。それは自国にずっといるとなかなか体験できないし、実感が湧かないと思います。
文化には、その国や地域独特の価値観、習慣、礼儀作法などが含まれており、これらを理解し、尊重することは非常に重要です。言葉の壁を越えたとしても、文化の違いから生じる誤解や摩擦は避けられません。異文化理解を深めるためには、相手の背景や考え方を尊重し、学び続ける姿勢が求められます。
僕も大学時代に留学生の友達との生活で苦戦したことがありました。いくら日本の文化だからと伝えて理由を話しても、なかなか伝わらない。僕も友達が言っていることが全く理解できないなんてこともありました。
その時にも一方的にこちらの考えを押し付けるのではなく、お互いが納得できるように折り合いをつけることが大切だと感じました。その人の性格なのか、その国の文化なのかはわからないのでコミュニケーション必須ですね!
思ったことはハッキリ言う
日本では空気を読み、相手が思っていることを察するという特殊能力が求められますし、多くの日本人に染み付いていると思います。僕は察する能力が低くて、、、。
海外では、思ったことをはっきり言う方が良い理由はいくつかあります。直接的なコミュニケーションは誤解を防ぐために重要です。特にビジネスシーンでは、曖昧な表現は意思決定を遅らせたり、誤った方向に進ませる可能性があります。僕も海外の方と打ち合わせした際に、結局どっちなの?agree? disagree?と聞かれたことがあります。明確な意見や要望を伝えることで、相手も状況を正確に理解し、迅速に対応することができますね。
また、自己表現の文化が強い国々では、自分の意見をしっかり主張することが評価されます。アメリカやヨーロッパの多くの国々では、自己主張は個人の自信や信頼性の証と見なされます。自分の考えをはっきり示すことで、周囲からの信頼を得やすくなります。意見を言わないと何も考えていないと捉えられてしまうことがあるので注意が必要です。間違うことを恐れないことが重要な気がします。
さらに、率直なコミュニケーションは相互理解を深める助けになります。異なるバックグラウンドや文化を持つ人々との交流では、意見の相違が当然生じますが、それを率直に話し合うことで、お互いの視点や価値観を尊重し合える関係が築けます。これは、誤解や対立を未然に防ぐためにも重要です。
最後に、はっきりと自分の考えを伝えることで、自分自身の立場や意見に責任を持つ姿勢が育まれます。これは、自己成長やキャリアの発展にも寄与する重要なスキルです。大学院時代は日本人より留学生と一緒にいる時間の方が多かったので自分の意見を持つ姿勢を持つことができました。
僕の友達は議論が好きだったので〜についてはどう思う?というような感じで最近気になったトピックで昼休みにご飯を食べながらみんなで”あ〜でもないこ〜でもない”と話してました。
3連休最終日も楽しく充実した日にしましょう!
ではでは。
コメント